HOME > 中学校 > 教育内容 医進選抜の授業

教育内容

医進選抜の授業

中高一貫6年間で精鋭教師陣が担当し、医学部・歯学部合格に向けて合格した皆さんの力をさらに引き伸ばします。各教師のプロフィールをご覧ください。まさに医学部合格へ向けた指導を200%期待できる受験のプロばかりです。

種市 政己先生 国語(現代文・古文・漢文)

◆北海道大学(文学部)
史学部日本史専攻卒。明治維新期の思想について研究を行った。大学卒業後、札幌大谷で国語教員として教鞭をとる。六カ年一貫教育の可能性を追求し、日本史学教育研究所研究員として「6カ年教育における国語教育の実践--真の国語力の養成を目指して」という題目で研究論文を発表。英数・英数選抜・医進選抜コースの立ち上げをし、ハイレベルな大学進学を目指す生徒達と共に新しい学校作りに取り組んだ。現在は主に古文・漢文を担当。

文章を読むときには「ことば」と「ことば」の行間にある目に見えない世界や、一つの「ことば」に込められた思いを読み解くことが大切です。そのためには文章全体を構造的にとらえると共に、細部を分析しつつ、総合的に考察する力が必要となります。深く読み込み、「ことば」の奥に秘められた「思い」を探る力を育てることが、医者となる諸君の人間性を大きく向上させる基礎となると信じています。共に学んでいきましょう。

金吉 美佳先生 英語

◆北海道大学(文学部)
北海道大学大学院国際広報メディア研究科修士課程修了、同大学院博士課程単位取得退学
大学卒業後札幌大谷中学校・高等学校に勤務するも、さらなる研鑽のため大学院に進学し修士課程・博士課程で英語コミュニケーションについて学ぶ。大学院修了後は英数・英数選抜コースの指導を担当。アメリカの小学校での授業アシスタント、予備校講師、短期大学非常勤講師など多彩な授業経験を活かし日々の英語教育に当たる。

グローバル社会の進展とともに、コミュニケーションツールとしての英語の重要性がますます高まっています。これからの社会では英語を理解するだけでなく英語を使って「何ができるか」が試されます。そのためにもたくさんの音声インプット・アウトプットと正しい英語構造の理解を促す英語授業を目指しています。

今村 卓矢先生 数学

◆防衛大学校(理工学部)
北海学園大学(法学部)
医学部受験専門予備校メディカルラボ札幌校にて「数学・物理」を担当。東京アカデミー札幌校(公務員予備校)にて「数的処理・民法・刑法」を担当。札幌大谷大学を含む道内私立大学で公務員講座 の「数的処理・ミクロ経済学・マクロ経済学」を担当。道内私立大学で教員採用試験対策講座の理系科目を担当。

近年、医学部入試は、国公立私立を問わず人気が非常に高く「狭き門」となっています。倍率は50倍を超えるところも珍しくなく、偏差値はかつて50を下回る大学も数校あったのに現在ではすべて60以上です。このような厳しい状態ですが、我々にはその「狭き門」を突破するための経験と指導力があります。我々を信じて、自分を信じて、ついてきてください!

藤原 良司先生 社会(公民)

◆北海道大学(法学部・大学院)
代々木ゼミナール札幌校・仙台校にて25年以上「政治経済・倫理・現社・日本史・北大小論文」を担当。LEC東京リーガルマインド札幌校(司法試験予備校)にて「憲法・民法・刑法・法律論文」、東京アカデミー札幌校(公務員予備校)にて「憲法・民法・刑法・行政法・法律論文」を担当。道新「受験情報」センター試験講評(政経・倫理・現社・日本史)を10年以上担当。受験参考書「ねらいうちの倫理」(中経出版)執筆。道内私立大学で公務員講座の法律科目を担当。

「医学」を志す人間は、知性・技能の習得はもちろんのこと、医師としての『矜持(きょうじ)』をたずさえた人物でなければならない。『矜持』とは、その職を全うしていく上での自らの在り方、すなわち『気位』のことを指す。道内随一の指導陣を擁する札幌大谷中学・高等学校の【医進選抜コース】で高い志を実現しよう!

鳥羽 敦先生 国語(現代文・古文・漢文)

◆北海道大学(文学部)
大学在学中より北大学力増進会において英語科および国語科の学生講師・専任講師として15年以上に渡り、中学受験指導・高校受験指導に携わる。その後、代々木ゼミナールにおいて10年以上に渡り、「国語」「小論文」を担当し大学受験指導に携わる。

医学部合格は並大抵の「学力」では実現できません。本当に自分の血肉となる「知力」を養うことが不可欠です。また、医学部へ入ることはあくまでも通過点であってゴールではありません。一生をかけて学び続ける謙虚さと覚悟が必要です。10代の多感な6年間を「医進選抜コース」で学ぶことで、医学部合格に必要な「知力」はもちろん、人間力も鍛えよう! そのためのサポートは全力でします‼

「予備門」で医学部入試に備える。

「予備門」は予備校以上のハイレベル指導を行います。医進選抜コースの「予備門」は新学期から実施のため、現在行っている6年生(高3)向けの数学Sクラスをご紹介します。先生は数学の今村先生。今村先生も医進選抜コースの担当予定です。この日の授業は「東京大入試問題」を用いて全称命題の証明テクニックをレクチャー。予備門は80分指導のため、まさに学校内で予備校の授業(それ以上)を受講できるのです。有名大学2次試験問題ばかりを扱うので、一人で悩んでいてはなかなか前進しません。しかし予備門は高1や高2の復習事項にも触れながら実にコンパクトに東大入試問題をクリアして行きます。この予備門が新学期中1からスタートするのです。

6年間指導・受験指導は実績あるベテラン勢が担当。

新学期からスタートする医進選抜コースは鳥羽副校長も授業を担当予定です。塾や予備校で実績のある国語指導はどの学年にも好評です。大学受験予備校での指導ノウハウをもって医進選抜コースの皆さんを大学受験まで応援し続けます。写真は4年生(高1)の授業です。

また、中高6年間を通し、医学部・歯学部を目指した受験指導は合格への必須条件となります。皆さんの将来を決める重要ポイントは医進選抜を牽引する藤原先生が指導にあたります。藤原先生は受験期の社会科系授業も担当!思考力を磨きながら受験に結び付く、圧倒的授業力が魅力です。写真は高2倫理社会、オンライン授業の紹介です。