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教育内容

教員紹介

楢木 淳

楢木 淳

国語教諭

図書局顧問

生徒からのコメント

  • 難しい内容でも、私たちが理解しやすいように、工夫して教えてくれます。
  • 知識が豊富です。ひそかにおもしろいことをします(笑)。

平安時代と現在に共通する、人間の心の世界

思ひつつ寝(ぬ)ればや人の見えつらむ
夢と知りせばさめざらましを

これは『古今和歌集』に載る「和歌」で、作者は小野小町です。現代語に直すと、「恋しい人のことを思って寝たので、夢に姿を見せたのだろうか。夢だと知っていたなら覚めなければよかったのに……」となります。みなさんはこのような経験をしたことがありませんか?

自分の気持ちを相手に伝える手段として、今は携帯電話の「メール」などが主な手段となっていますが、平安の昔は31文字の「和歌」を使っていました。そして、恋しい気持ちを伝えるのに、当時は今の「メール」である「和歌」を使っていたのです。千年を超える年月を経ていますが、相手を恋しく思う気持ちやそれを伝える手段は変わっていません。

平安の昔と今に共通する人間の心の世界を、
一緒に旅してみませんか?